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昨年より1週間早い8月19、20日に長野県野沢温泉スキー場にて野沢アバランチェDHマラソンが開催されました。昨年は登りのあるオールラウンドコースだったのに対して今年はほとんどが下りベースのコースとなっていました。距離もレイアウト変更にともない、10kmに短縮(といっても富士見パノラマ初心者コースが7kmなので十分長い)され、トップの選手で12分台がでるスピードコースです。
コースレイアウトは、一斉スタートの広いゲレンデ→芝のダブルトラック→やや湿気の有る林道→舗装路のコース唯一の登10m→緩い斜度のゲレンデをジグザグに走る→斜度のきつい牛首ゲレンデをジギザグ下る
(ほとんど逆バンク)→ジープロード→舗装→ゲレンデ→舗装ちょい登り→ゲレンデジャンプ台を横切る→ゴールとなります。
今回は体力よりテクニックが必要なコースです。特にゲレンデ各所にある水切りのみぞは深く、変に前輪を突っ込んでしまうと間違いなく全転、また、牛首ゲレンデは斜度がきつくバンクのないコーナーの切り返しが続くのでへんなブレーキングは即転倒となります。天候に恵まれ、コースのほとんどはドライですが、砂が出てしまっている所も滑りやすくスピードを出すにはテクニカルになっていました。
レース形式は19日に行われる予選がクラス別の出走となっており、自分はマスターAクラスでしたが、このクラスは300人と一番参加者がおおく、出走順が成績に大きく響きました。
出走順は受付順の早い者勝ちとなっており、自分は7列目を取ることが出来ました。午前の練習走行を終え午後から予選がはじまります。
昨年の経験から、300人一斉スタートのスタートダッシュが決め手なのは分かっていたのでスタート直後の混戦をなるべくさけるためわざと第一コーナーの大外から攻めるコースを取りました。結果的にこの作戦が良く、予選は101位を取ることが出来ました。
夜にはウェルカムパーティーが行われ、ゼッケンに明日の番号のステッカーを張ってもらいます。さすがに700人を超える参加者と同行者がいるため会場は人で一杯でしたが地元の子供たちによる道祖神太鼓のパフォーマンスもあり盛り上がっていました。パーティーの後は温泉街に13カ所ある無料温泉や足湯があるのでそこでゆっくりと休みます。
決勝日。昨日予選に続き非常にいい天気でなにもしなくても汗が流れ出ます。
朝一でお客さんと試走をし、チョイスしたマッドタイヤがあまりにもよれるのでフロントタイヤのセンターのみノブカットして決勝にそなえます。
昨年に比べて前から5列目のスタートなのでスタートを頑張ればいい順位を狙います。
今回の野沢では当社でYRR各店対抗レースを行っており、エリートDHライダーがいるマニアック店とギャラクシー店に少しでも追い付けるようにしないといけません
いよいよ午後1時近くになりライダーがスタートエリアに集合します。太鼓のパフォーマンスが終わり花火の打ち上げ音で6百人が一斉スタート!
怒とうの勢いで進む先頭集団になんとか追い付けるようにペダルを回しますが、付いて行くのでいっぱいなのと、前を走る選手の転倒に巻き込まれると最悪なので前方を走る選手の挙動もしっかり見ておく必要があります。
ゲレンデを抜け湿り気のある林道に入ると滑りやすいポイントがあります。予想通り水切りのギャップに引っ掛かっている選手が三人ほどいたので散乱しているバイクを引っ掛けないようにパス。
平地→舗装の登りは足がないのとDHバイクのためクロカンとフリーライドバイクに抜かされます
激坂までくると砂埃でほとんど前が見えませんが何度か試走しているので危険な部分を無難にこなしつつ引っ掛かって団子になっている選手を抜かして行きます。しかし、激坂をブレーキしたまま下ったのと今まで以上にスピードが出ていたためが熱でリアブレーキがスカスカになってしまいました。使えないリアブレーキをごまかしつつスピードが出るジープロード抜け上下の動きがあるゲレンデに来ます。前にライダー発見。抜かせるポイントを探しつつ斜め後ろを付いていきます。すると、10m程前のギャップで前の方を走るライダーが転倒。ギャップが影になり、何処に転倒者がいるかわからない状態でギャップに侵入するとコースを塞ぐようにバイクが横たわっています。隣を走っていた人はそのまま転倒しているバイクで足止め。なんとか自分はすり抜けることが出来、すぐ前方にゴール前のスキージャンプ台が見えてきてそのままゴール。
順位は66位16分32.67と予選よりも順位をあげることが出来た
YRRは当初の予想が外れ、なんと、当店ワイズバイクガレージが優勝。有力店は上位の成績は良かったものの当店は平均的にいい順位を出すことが出来たため、優勝することが出来ました!
登録してくれたみなさんありがとうございました。もうすでに来年のレースが待ち通しく思います。
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